「仕事とは」と聞かれて答えられる人と、考えてしまう人がいると思います。昨日と今日でその答えが変わる人もいるかもしれません。コロコロ変わるのはよくないのですが、この「仕事とは」に自分なりの答えを持つ事が必要なのかと思います。
なぜ「仕事とは」に答えを持つ必要があるのか
自分にとっての仕事とはの答えないのは ” つまらない ” に直結すると考えてます。
誰もつまらない仕事なんてしたくない。よね？僕はつまらない仕事なんてしたくないです。が、つまらないと感じてしまう事がたくさんありました。
ということで、仕事をする目的を調べたり聞いたりしてみるとだいたいが次のキーワードになりました。
- 社会貢献のため
- 自己実現のため
- 社会とつながるため
- 食べていくため
- 趣味に使うお金を稼ぐため
- 借金返済のため
1と2は素敵だけど少ないですね。5も素敵です。人生楽しそうですよね。実際に僕の友人は楽しそうです。3と4が一般的なのか多いなという印象。6は僕を含めそれなりにいるのかなと思ってます。
仕事とは、お金＋◯◯
シンプルに言えば仕事をすればお金がもらえます。そしてそれを何に使うかが仕事をする目的になるということ。だからこそそのときによって仕事とは？にいろんな答えが出てくるのかなって思います。
だからこそ、＋◯◯が大切になるという事をいろいろな本でもサイトでも書いてあるんですよね。当たり前のように。ただ、わかってない人が多いように感じてもいます。お金の使い道は＋◯◯には入らないということです。
素敵な名言を見つけました。
働くことがお金を稼ぐ手段にすぎないとき、それはただの労働であり、 働くことがお金を稼ぐだけではないとき、働くことそのものの中に喜びや生きがいや、自分の人生の目的を込められているとき、それは仕事になる。
これを書いた人、かっこいい。＋◯◯には喜びや生きがいや人生の目的を込めることが必要そうですね。
仕事とは？に自分の答えを作る
働くことで ” 喜び ” ” 生きがい ” ” 人生の目的 ” などが得られると考えるか、得るものを先に決めて働くか。どっちが良いというものではないですが、僕自身は1つの答えを出しました。
仕事とは、
自分の才能を活かした適職で、誰かのお役に立つ事
いただいた才能と身につけた才能を存分に発揮して人のお役にたつ事をしていくこができたら、満足しか得られないと。そして＋◯◯に入るものは 『 貢献感 』 だと考えます。
自分の答えがまだ出せない人は一度『貢献感』を入れてみて働いてみてください。仕事をしている時間は少なくとも1日の1/3はあります。つまり人生の1/3が仕事の時間と言っても良いくらいです。その大きな時間をお金を使う事のために使うのは、ちょっともったいない気がしてきますね。
