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仕事に最低限必要なスキルのまとめ

会社員であれ起業家であれ事業家であれ、仕事に最低限必要なスキルをまとめてみました。

最低限とはいえ、思ったよりあったのでできるだけシンプルにまとめる事を意識したのですが、、、

 

コミュニケーションスキル

絶対に外せないスキルですね。個人事業主・フリーランス・ひとり社長であっても、必ず人と接します。お客さんがいないビジネスはビジネスではないですからね。また、大枠すぎるので少し細分化します。

挨拶

おはようございます・ありがとうございます・おかげさまです・ごめんなさい。これらは当たり前のことですが、できない人が多いのでいろいろなところでテーマになっているのだと思います。

キク力(聞く・聴く)

自分の話を理解してもらえるようになる前に、相手の話を理解できるようになることが大切。

質問力と共感力

キクことができても理解できなければ意思の疎通ができません。そこで必要になるのが質問力です。理解をするための質問なので自分の考えを含める必要はありません。また共感することができないこともあります。男性は女性の生理を共感することはできません。が理解してあげる事はできます。なにが大変で仕事にどんな影響が出るのかなど。共感力は想像力とも言えますね。

自信と上手な自己主張

挨拶ができ、相手の話を聞き理解・共感ができたら、自分の意見を伝える番です。気をつける事は、自信がある事と傲慢である事は違います。また、自己主張することと攻撃的である事も違います。伝え方はこれだけでも1テーマになるので後日詳しくまとめます。

 

時間管理

日々新しい仕事が降ってきます。1つの仕事が終わってないからと断る事ができればいいのですが、そうではない事の方が多いと思います。断るにしても受けるにしても、今の仕事がどれくらいの時間がかかるのか、そこに新しい仕事はどのくらいの時間が必要なのか。この話ができる人は結構どこにいっても一目置かれる気がします。時間管理も細分化します。

タスクの細分化

その仕事(作業)にはどんなタスクがあるのか分ける事ができれば、必要な時間は結構簡単に割り出せます。また仕事(作業)の進捗もわかりやすいので、あとどれくらい必要なのか、どこまで進めば他のこともできるゆとりが生まれるのかもわかりやすいですね。

報連相

コミュニケーションスキルではと思われますが報連相は時間管理のスキルだと考えてます。自分の都合での報連相もありますが、受ける側のことも考えられるようになれると良いと思います。決まった時間に報連相することは相手の時間管理にも影響します。今すぐ対応しなければいけないのに、退社時間ギリギリに報連相されたらそれは困らせる意図がふんだんに含まれてますよね。。

 

基本的なテクノロジースキル

仕事上PCやスマホを使わないということはほぼないと思います。また、基本的なスキルがないと操作のわからないことを相手に伝える事もできません。わからないことがわからないというのが一番困ることです。簡単に細分化します。

文章作成スキル

簡単な書面をワードで作ることも、メールでの文章も含みます。改行できない人がいて結構困りました笑

資料作成スキル

パワポやKeynoteを使って簡単に資料が作れると伝えやすくなります。文字だけならワードやエクセルでいいのですが、画像やイラストがある方が理解力の差は全く違いますからね。

操作スキル

10年前はクリック・コピペ・ファイルを開く・写メという言葉がわからないとでした。今は、フリック・スワイプ・タップ・バックグラウンド・スクショなどですかね。

 

問題解決スキル

仕事だけではなく、人生も恋愛も、問題を解決する事でよりよくなると考えてます。正しく問題を把握し、解決策を考え、実行に移すると分けられます。

現状把握

今どんな状態なのかがわからないと順調なのか問題なのかわかりません。現状把握のためには明確な目標とタスクがあってはじめてできます。

アイデア出し

問題を解決するためのアイデアを出す事は大切です。自分の頭だけで出てこないなら人の頭や人の記録を借りましょう。右手に持っているスマホを使えば99%の問題解決のアイデアは出てくると思います。ただ、残りの1%がかなり重要なんですけどね。

可能なアクション

問題解決するには新しいアクションを追加するか、不要なアクションを取り除くかのどちらかです。実行可能なアクションしか意味がありません。どんなにスマホが重くてもバッテリーを外すことができないような感じです。

 

まとめ

仕事に最低限必要なスキルをまとめてみました。そして調べてまとめているうちにわかってきたのが、この最低限必要なスキルをとことん向上させていくと、優れた仕事ができる人につながるのではないかということでした。

いきなり全部ができるようになることはないので、1つ1つ手に入れることができるように今の仕事の明確な目標とタスクの細分化から始めてみてください。