お金持ちの習慣から学べること

真下知太郎

7年前

お金が全てじゃないですし、お金よりも大切なコトもあります。ただし、お金がなくてもいいという人はいないと思います。

お金持ちの習慣を調べていくことで人生を豊かにする学びを感じることができました。

お金の習慣

一獲千金を狙いません。ただ、リスクは冒すけどリスクを恐れない人たちです。

読書の量と収入の量は比例すると言われています。娯楽目的ではなくビジネス書（自己啓発を含む）を毎日読むようです。

寄付なども積極的に行います。遣うというよりかは送り出すという感じ。自分は豊かだから送り出すことができるということを行動をもって意識レベルにインプットさせる機会を創るようです。

文化を感じたり、芸術に触れたり、新しい学びを得たりと。上質なものに触れるうちに言葉遣いや立ち居振る舞いも少しずつ変わってくるようですね。

お金持ちは資金を増やす投資のために借金をし、いつまでも貧しい人は欲を満たすために借金をする。同じ借金でも解釈が全く違いますね。また、口座にお金を入れるのではなく投資するとも。長い目で見れば投資した企業が成長すればその分のリターンもありますが、すぐに引き出せないというメリットもあります。

いいモノを使うと五感が冴えるという体験をしたことがある人も多いと思います。使う豊かさとでも言うのでしょうか。フリクションに感謝はしますが、五感が冴えるという感じはないかな。

ウエスト周りを気にしている（気をつけている）人が多いそうです。ジムに通ったり、健康的な食事のためにお金を使ったりし、しかも毎日のカロリー計算をしている人もお金持ちには多いそうです。

TV自体を1日1時間以下しか見ていないし、バラエティ番組はほとんど見ていないようです。たしかにバラエティ番組は見続けられてしまう魔法がかかってます。TVは見なくても動画サービスで見てしまうなら一緒ですよ。

移動時間についてです。スマホとイヤホンがあればいいので、満員電車でも迷惑にならないですね。本当に困ります、どんなに混んでいてもスマホを見ている人たちの垂れた頭は。。

日々やることがわかっているので、とてもシンプルに行動します。もちろんそのためには目標設定ができていることが大前提です。

マインドにも通じますが、自分の強みを活かす・伸ばすために時間を使います。苦手なことはお金を使って別の人（専門家）に任せてしまうということも普通にやります。自分にできないことを人に頼むのが苦手な人は、同じように苦手な人しか周りにいないのだと思います。

多少のリスクを冒しても大きな夢や目標に向かっています。

年間・月間の目標を立て、紙に書き出しています。そして日々のやることリストを持ち、ゴールに向かっています。

どんな人にも心を開き、新しいアイデアを吸収しようとしています。

逆境にめげずに常に自分の人生を自分で創れると信じています。状況は変えられると信じているとも言えます。

歯をとても大切にしているようです。歯を磨くのはもちろん定期的に歯医者に行くことも。もちろんスキンケアも男女関係なくしている人が多いようです。肌カッサカサのお金持ちってイメージないですよね。

必要とされる以上の仕事をし、週に50時間以上働き、その上で仕事に満足をしている。

ビル・ゲイツは「貧しい家庭に生まれたのはあなたのせいではないが、貧しいまま死ぬのはあなたのせいだ」と。

自分に限界を作らず、失敗を恐れず、果敢にチャレンジをしているからこそ、何もしていない人では手に入れることができない、お金や時間を手に入れることができるということですね。

それも最初は小さな小さな昨日とは違う最初の1歩目があるからこそ。知っているけどできてないことがあるなら、まずは今すぐできることレベルに落として2つか3つやってみませんか。

コンビニやカフェのレジの横にある寄付金BOXにお釣りを入れてみる。次の休日に美術館に行く予定を立てる。新しい本を買うためにAmazonを開く。3年後こうなってたら超Happyというでっかいゴールをイメージしてそのためになにが必要か考えてみる。

あなたの明日が、未来の豊かな人生の1歩目になりますように。